【AWS】EC2でインスタンスを作ってみた
AWS初心者がEC2でインスタンスをつくってみました。
EC2作成の手順をまとめます。
EC2とは
Amazon Elastic Computer Cloudの略で、仮想サーバ機能を提供するクラウドサービス。オートスケールが特徴でアクセス量に応じてインスタンスの処理能力を自由に拡張、または縮小できる。トラフィックが増えてもサーバーの機能を停止することなく、サービスをユーザに提供することができる。
インスタンス
1台のサーバーのこと
インスタンスの作成
EC2のダッシュボードに入り、「インスタンスの作成」をクリック
OSの選択
今回はUbuntuを選択。
インスタンスのタイプを選択
使用用途に合わせてスペックを選択する。
今回は無料枠だっとこともありt2.microを選んだ。
インスタンスの詳細設定
インスタンスの数やネットワーク構成などを選択できる。
今回はデフォルトのまま。
ストレージの追加
用途に合わせてストレージを選択。
今回はマストドンのインスタンスを作成することが目的で、ストレージが20GiB程度ある方が好ましいということなので、20Gibに変更。
タグの追加
タグをつけるとインスタンスの管理しやすくなる。
セキュリティグループの設定
「ルールの追加」をクリックし、HTTPとHTTPSを追加する。
追加したら「確認と作成」をクリック。
設定の確認画面が表示されるので内容を確認したら「起動」をクリックする。
アクセスキーを選択する画面が表示される
「新しいキーペアの作成」を選び、キーペア名を入力。
キーペアのダウンロードをクリックするとxxx.pemファイルが自動でダウンロードされる。キーをダウンロードしたら「インスタンスの作成」をクリック。あとでSSH接続するときにキーを使用するので大切に保管してください。
現在作成中の画面が表示される。
インスタンス作成まで数分かかります。
作成が完了するとインスタンス一覧に表示されインスタンスの状態がrunningに変わる。
これでインスタンスの作成が完了です。
おわりに
AWSはサーバーの提供だけでなく、機械学習など他にも様々な機能があり、他の機能もこれから触っていきたいです。次はAWS lamdaをつかってみたい。
参考文献
Amazon Web Servicesではじめる新米プログラマのためのクラウド超入門 (CodeZine BOOKS)
- 作者: WINGSプロジェクト阿佐志保,山田祥寛
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2016/06/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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